4月2日、堺市の空はきょうも薄曇りだが、昨日より暖かく感じられる。昨日に続いて近くの笠池公園(堺市・上 [1])と津久野南団地前の桜並木を見に行く。ツボミのふくらみは大きくなり、開いている花の数も少しは増えているが、ツボミだけの木の方が多く、平均すると、まだ開花とはいえない。ただし、津久野南団地に隣り合う堺市住宅供給公社の団地の敷地にある1本の大きな木では、1分咲き程度になっていた。
私がブログ用に最初に桜のツボミの写真を撮ったのは、3月29日。その日から毎日のように、主にツボミばかりを観賞している。待ち焦がされる心を静めるため、上記2ヵ所の並木の本数を数えて帰ることにした。どちらも約20数本とにらんだのは、よく当たっており、津久野南団地前が25本、笠池公園が24本だった。
「堺市上」は、市の名前も町名も一字という、全国一短い住所として、かつて子ども向けの本にも紹介されていた。
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